就活で研究成果が無くても内定ゲットできる理由と対策【仕事での姿勢を見極めるのがカギ】

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就職活動

研究成果が無くて就活で何を話したらいいのかESで何を書いたらいいのかわからない…
伝えるだけのデータがないから自分は有名大企業は厳しい…

と困ってる方は意外と多いのではないでしょうか

もちろん成果があるに越したことはないのですが、結論を言うと会社側が求める能力さえ分かっていれば研究成果が無くても十分に戦えます。実際自分の周りでは全く研究していなく学会も出ていないにもかかわらず、有名大手メーカーの研究職や技術職に内定をもらっている人がいました(笑)(その方が天才だったとかではないです)

本記事ではそんな研究成果がない方でも人気企業の就活で勝つための戦略と考え方についてまとめています。

✔本記事の内容

・なぜ研究成果が必要ないのか?【会社側が求めている修士生を知ればわかる】
・課題解決への取り組む姿勢と考え方が内定への決め手
・データが無くても素人にザックリ伝えることができれば勝ち


正直、特に研究成果がない方は本記事を読んで理解できるかどうかが就活がうまくいくかどうかの大きな決め手となるはずです。
一度で理解するのは難しいかもしれませんが、何度も読んで就活でのESや面接を繰り返す中で徐々に理解していきましょう。

研究成果のある方は本記事を理解すれば、どんな分野でも勝てるぐらい就活無双できるようになります。
しかし、経験上自分もそうだったのですが研究をよくやってる方ほど、本記事の内容を理解するのは難しいかもしれません。

なぜ研究成果が必要ないのか?【会社側が求めている修士生を知ればわかる】

研究成果は会社側にとって学生をとりたいかと判断する上ではそこまで重要ではありません。

理由は2つあって、1つは「2年足らずで大きな成果を上げられる可能性がそもそも低い」ということ、もう1つは「成果よりも研究に取り組む姿勢の方が重要である」ということです。

前者は簡単で、2年で成果がでるかと言われてもほとんどの学生に大きな差はないので判断材料としてはあまり意味がありません。

しかも、内容についても会社側の人に理解できるかと言われても、大抵理解するのに時間がかかるし専門家でないと本当にそれがすごいのかどうか判断できないのでよっぽど研究と完全にマッチした就職先でない限り、考え過ぎても時間の無駄になります。

どちらかと言えば会社にとっては後者の方が大切であり、何故かというと、一緒に働くとなった場合、その学生がどういう取り組み方で問題解決を進めていくのかの具体的に分かりやすい指標となります。

なので結論を言うと、会社が求めているのは、「あなたがどのような働き方をするのか」「自主的に動くときに何を指標に試行錯誤するのか」「問題解決への糸口の見つけ方は?」など研究の具体的な話ではなく、もっと広く定性的かつ一般的なあなたの思考方法・試行錯誤のやり方を知りたいのです。

課題解決への取り組む姿勢と考え方が内定への決め手

研究から課題解決をして取り組む姿勢をうまく魅せることができれば企業への大きなアピールポイントに繋がり内定への決め手になります。

結局成果がいるのか?とツッコまれそうですが、そうではありません。

別に大きな成果があってもなくても、研究の中に課題があって解決するための糸口を見つけるまでの過程を自己分析と照らし合わせながら伝えれば大丈夫です。そして小さい課題であっても解決できたということが言えればいいのです。

例えば、新しい手法を見つけて検討しているそしてそこから研究の幅が広がったという成果だとしましょう。学会に行けるほどではないとします。

ここで大事なのはどうやって新しい手法を見つけたのか、どういう思考回路でたどり着いたのか、または普段どういう性格でどのように考えているからその手法に行き着いたのかを深掘りしていくことです。

学会やゼミとかだと○○の利点があるからとか、△△という仮説のもとに…となりますが、就活では、例えば、「自分は人とのコミュニケーションが得意で、ドクターの先輩や教員と積極的に議論する中で研究のヒントを得て、自分が可能な範囲で模索した」と言うことで、あなたが人とコミュニケーションを取りながら自主的に課題解決のための行動を取れるといこうことを示すことができます。

あとは「共同研究で使っていた手法を、どうにか自分の研究に応用できないかというのを考え、使えるように工夫して導入した」と言えば、外部から使える材料を持ってくることができる特徴を示すことができます。


上記で述べているのは全て仕事を想定して、役立つのではないかと考えれる特徴ですよね?

そういった視点で考えると、別に成果が無くても大丈夫だと思えるはずです。
それよりも仕事をする上であなたのどのような特徴が役立つのかというのを研究という具体的な指標を通して伝えることが大事だと分かるはずです。

データが無くても素人にザックリ伝えることができれば勝ち

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もう一つ大事なことは伝える相手がほとんどの場合、あなたの研究分野に関して専門家ではない、素人相手ということです。

なので、学会などでは○○の効果から効率が●倍向上したのように定量的な数字・データが求められますが、素人からしたらそれがどれだけすごいのかどうか分かりかねます。

逆に言えば、わざわざ数字で勝負しなくても、あなたの研究が世の中においてどういう目的をもっと何を解決するためにやっているかということを、大きな背景から順を追って説明することの方がむしろ重要になってきます。

具体的な数字は確かに大切ですが、そもそも相手に理解してもらわないと何も始まらないので、大きな山から林→木というように分かりやすい・理解してもらえやすい視点から順に定性的に伝える術を学ぶことの方が重要になってきます。

これが周りを見ていると意外とできていない人が多いので、むしろそれができれば他の学生よりも少し抜き出ることができるので有利です。しかも、データが無くてもできることなので!

まとめ

研究内容が分かりやすかったり成果があるに越したことがないのは事実です。

ですが、大学院の就活では会社側が何を求めているのかを知ることができれば成果なんてなくても十分戦えるということが分かったかと思います。

データが無くてもあきらめずに就活に挑んでみてください!!