就活の面接は学会発表で練習すべき理由【大学院生必見】

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就職活動

大学院生の面接練習って学部生と同じように練習した方がいいのか?
研究内容について聞かれるって聞いたけどどういう対策したらいいの…?


という方のために、本記事では上記の疑問に答えつつ対策方法についてまとめましたので是非参考にしてみてください。
ちなみに別記事で「大学院の就活は研究内容と成果によって決まるといっても過言ではない」について書いていますのでそちらも併せて読むことをオススメします。

✔本記事の内容


・大学院生の面接でのポイントを確認する【学部生の面接対策とは少し趣旨が異なる】

・具体的な対策方法【学会発表に向けた準備が面接攻略の鍵】

・研究成果の有無は内定に関係しない理由


本記事を作成する僕はもうすぐ修士を卒業する大学院生です。
就活では6社受けて5社から内定をもらいました(推薦は使っていません)。その当時の考え方や振り返ったうえでの就活の対策法を共有できたら幸いに思い本記事を書いています。

大学院生の面接でのポイントを確認する【学部生の面接対策とは少し趣旨が異なる】

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主に見られている点をザックリと説明すると、研究内容を通して「目的達成のために行った行動を論理的に相手に伝えること」です。

エンジニアや研究者として仕事をする上で業務内での「問題を明確化して共有することが求められる」ことと、営業ではないので「必要最低限以上の意欲や志望動機はあまり意味がない」ことを知っておきましょう。

研究は学生の経験の中では最も仕事に近く、ハッキリとした答えがない中で自主的に考え仮説を立てて解決していくという能力が求められるので、企業側としてその学生の特徴(一緒に仕事をして円滑に進むか)を見定めるための非常に観測しやすい材料になります。

そういった点から学部生に比べて仕事を一緒にできるか見定める具体的な指標があるために、志望動機や企業研究などの学生自身の意気込みがあまり意味を持たなくなります。

もちろん、多少の意気込みは、それに時間をかけて志望動機を考えるのであれば研究について深掘りしておく方が数倍~数十倍得られる恩恵がデカイはずです。

 

具体的な対策方法【学会発表に向けた準備が面接攻略の鍵】

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結論から言うと、学会発表に参加することが最も有効な対策だと言えます。

学会発表までの練習を通して、あなたの研究内容について深掘りし、あらゆる角度視点から議論・思考を巡らせることができるからです。

更に、他の研究者に知ってもらうための情報を整理して10分から20分という時間制限のある中でポイントを絞って論理的に伝える必要があります。

このプロセスは仕事でも同じで、如何にポイントを絞って要点をうまく伝えるかというのは非常に大事な能力になります。それを鍛える場として学会発表ほど打って付けの場はないのです。

 

研究成果の有無は内定に関係しない理由

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とはいえ、安心してほしい点としては「研究成果」そのものは特に企業からみられることはあまりありません。

というのも、あなたが如何にすごい研究成果を出したとしても企業側からしたら対して大きなメリットではありませんので。

それよりも組織内で働く上で、お互いにコミュニケーションをとりながら円滑に仕事を進めれる仲間を必要としています。

なので、「僕は研究内容的に成果が出ない…」と嘆くのではなく、出来る範囲で研究内容を素人(面接官)に伝える術を学ぶ努力をすることをオススメします。

その点について、良ければ下記記事にてゼミ発表や進捗報告でもできる、少ないデータや結果でもうまく魅せる方法についてまとめていますので参考にしてみてください。(データが多い=成果がある、という勘違いを解くことで研究成果が一気に増えます)

合わせて読みたい記事
・辛い進捗報告やゼミ発表を少ないデータでサボる方法 ← ゼミ発表でも面接対策が出来る方法です
・論理的思考力を鍛えるわかりやすい本 ← 論理的に伝える術について学ぶなら

 

まとめ

本記事では大学院生が面接練習のために学会発表を利用する理由と対策についてまとめました。

とはいっても、趣旨さえ理解すれば学会発表に行かずともゼミ発表や進捗報告でも面接対策を十分に行えることが分かったと思います。

大事なのは、「如何に論理的に情報を要点を抑えながら伝えるか」です。

本記事が皆さんの就活に役立つ一つの指標になると幸いです。