辛い進捗報告やゼミ発表を少ないデータでサボる方法【悪用厳禁】

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研究室

 

ゼミ報告がしんどい、進捗報告がない、実験結果がない、と悩んでいる方は多いと思います。
僕もその1人でした。


本記事では、下記の内容を解説します。

✔本記事の内容


・報告は出来るだけ小出しで成果を貯蓄しておく

・小出しする成果の考察と仮説を最大化する

・小出しと最大化を組み合わせればセルフホワイトな研究室に!【実質、研究成果も増やせます】


僕は理系国立大学院でもうすぐ修士を卒業します。
B4、M1はほとんど成果もなく落ちこぼれていましたが、研究に対する考え方やノウハウが身に付き、これまで6回の学会発表、2回の発表奨励賞、共著論文5本、ファースト査読付き投稿論文1本(審査中)の研究成果を残しましたので、本記事を読む修士生およびこれから研究室に入る学部生の参考になるかと思います。

研究室、進捗報告やゼミ発表で如何に楽してサボるかについて解説

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今回紹介する内容を実行することでサボれるだけでなく、より効率よく研究成果を得られる行動にも繋がると思います。

報告は出来るだけ小出しで成果を貯蓄しておく

全てのデータや結果を報告するのではなく、その内の半分以下を小出しで成果報告をするようにしましょう。

常に全ての報告をしてしまうと余裕がなくなるだけでなく、報告内容に一貫性がなくなり聞く方にしても議論が本来あるべき対象から逸れることで、非効率な発表になるからです。


組織の理想としては、全てのデータを極力論点を絞って一貫したストーリーを作った上で報告してもらうことですが、今回は「サボる」という観点から見ると、単に小出しということでいいでしょう。

しかし、おそらく以上を理解していても小出しすることが出来ない人は多くいるかと思います。
その理由は、どこまでいけば成果として見られるかわからない…と感じているからです。

指導教員にもよりますが、基本的に成果というのはいくら実験が失敗のようなものであっても、そのデータから考察を深め、ポジティブな仮説を立てることができれば成果として認められる場合がほとんどだと思います。

その点を踏まえて成果を小出しするのであれば、勘の良い方であれば分かると思いますが、あなたは既に次に行った(行うであろう)実験の結果がある(仮説があった=仮説がある状態)ので、その結果をもとにあたかもまだ実験を行っていないかのように振舞いながら次の仮説を述べることで、教員は学生に対して次の成果を見据えたうえで実験に取り組んでいるとポジティブに勘違いしてくれます。
※あくまでポジティブに仮説を言いながらも、しかしこういう失敗もする可能性がある(既に知っている失敗でいい)からどうすればいいのか少し迷っている…みたいな言い方をすることです。

小出しする成果の考察と仮説を最大化する

得られたデータが少なくてもを深掘りし、考察と仮説を最大化していきましょう。

実験をサボってデータが少なかったとしても、先を見据えた研究を行っていると教員に対してアピールできるからです。

研究の成果報告・進捗報告で最も大事なことは基本的に次の展開を論理的に考えて研究しているか、どれぐらい得られたデータに対して深い考察をしているかであって、決してセルフブラックでいっぱい実験して多くのデータを得てそれを魅せる場ではありません。


研究に慣れない内は実験量をこなすのも良いですが、数をうったところで、大きな成果を上げることができないどころか、自分を更にブラックにしていくだけです。

少ないデータで切り抜ける術はあらゆる場面で役立ちます。それを支える基礎力は論理的思考力とも言えます。

>>参考記事:論理的思考力を鍛える分かりやすい本【初歩から実践編まで】

小出しと最大化を組み合わせればセルフホワイトな研究室に!【実質、研究成果も増やせます】

基本的には上記2つを組み合わせることでかなり楽になると思います。

全てを知ったかのような全知全能の神のように成果報告・ゼミに君臨することができます(笑)
(うそです…(笑) もちろん発表の上手い下手はまた別ですが…)

サボるとは言いましたが、上記のやり方は結局のところ研究成果を生み出すうえでも必要になってくる考え方だと思うので、サボりたい方だけでなく研究成果を出したい方もトライしてみてください、あくまでぼく自身のやり方ですが。

ここまで読んでくれた方で研究成果が出ない・結果が出ないで悩んでいる方はこちらも良かったら参考にしてみてください
>>参考:研究の成果、結果が出ない時の対処方法【修士は絶対チェックすべき項目】

まとめ

本記事を実行することで得られることについてまとめます。

研究の成果報告の鉄則は、極力データを小出しにして考察と仮説を最大化すること

・議論に一貫性が出て効率よく先の仮説を生み出せる
・考察力やデータ整理能力が鍛えられる
・教員に対して研究への意欲・能力をアピールできる
・成果を効率的に生み出せる
・サボれる


成果報告やゼミ発表は結構苦痛で、大変だと思いますが、サボることを覚えることで研究成果をより効率よく生み出せるようになると思いますので是非参考にしてみてください!