理系の研究室で就職はマジで難易度が超ヌルゲーな理由は?

就職活動

大学院に進学するべきか迷っている大学生の方は多くいると思います。

・結局、学部と大学院ってどっちの方が就職に有利なのかわからない…
・時間的に二年間もったいないんじゃないか…
・大学院に行ってどんなスキルを得られるの?…
・学費がかかるからもったいない…

・etc…



なんて声をよく聞きます。

僕の周りでも工学系や理系で悩んでた人が多くいましたが、結局その多くが大学院に行って研究に勤しんでいました。

結論から言うと、僕自身も工学系で就職活動をしていたのですが、文系と比較しても学部生と比較しても周りの人も含めぶっちゃけかなりヌルゲー
でした


・僕は大手有名メーカー含む5社の選考に通りました

・周りでも一社だけ受けて通った者や十数社受けて全て通ったという強者もいました

今日は何故、理系(特に工学系)が就職にかなり有利なのかまとめてみたので、これから大学どうしようと悩んでる高校生の方も、大学院に進学するべきか悩んでいる人も参考にしてみてはどうでしょうか?

最後には、逆にこんな人は学部で就職するべきだと思う特徴についてザックリとまとめたのでこちらも参考にしてみてください!

圧倒的人材不足



実際これからドンドン人材不足が加速していくと言われており、IT業界だと2030年には約80万人の不足になると噂されています。

最近だと企業によっては、ハード系エンジニアでもプログラミング言語が使えるかどうか問われることもあるので余裕があればプログラミング学習するのも先の未来を考えるとありだと思います(少なくともプログラミングはどの業種にも使える汎用性の高いツールであることは間違いないです)

ITだけでなく、ハード系エンジニアの人材不足も著しいのは言うまでもないです。

これを逆手に取ると、就職活動においてはより有利になることがわかると思います。

というと、「学部で就職でもいいじゃないか」という声が飛んでくるんですが、エンジニア業界の就職では、多くの業種が院卒を求めているのが現状です。

実際、友人に聞いた話で職場にたまに学部生が入ってくることがあるのですが、学部卒のエンジニアは本当にピンキリであることが多く、メチャクチャできるヤツか何故受かったんだと首を傾げたくなるほどの人材なのが現状です。

成長してくれたらいいんですが、やっぱり大学院で研究したときの経験によるマインドってのは大事らしく、勢いだけの勘違い系が多いと思われてるそうです..
(※もちろん度肝を抜かれるほど優秀な人材もいます)

あとエンジニアでも業種を選ばなければ学部卒でも取ってくれるところはあります。しかし、だいたい予想できると思いますが、学部卒を多く取ってくれるということはパワー系業務で待遇もあまりよくない可能性が高いことは疑いようがないです。

といった点からも院卒の方が、業務的に替えのききにくい職・安定な職・よりクリエイティブな内容など他にも結構利点が多く、また転職を考えるにしても強いことが多いです!

少し脱線しましたが、おそらくこの先、少なくとも10年以内は学生が選べる状況が続くと思います。

推薦書などの学校との提携が豊富


学校にもよりますが、各学校に企業からの提携?のようなものがあり、推薦枠が設けられます。

この推薦枠は学校によってルールが異なる場合が多いのであまり深く言及はしないですが、共通してあることとして「推薦があれば、その企業に受かる確率が大幅にアップする」ことがあります。

個人的に周りをみてて大企業だったとしてもこの推薦のおかげですんなりと就職を決めていた人も多くいました。
>>参考記事:学校推薦を企業に出せば受かりやすいのか調べてみた【大学院での実体験】

研究室との共同研究先



研究室を選ぶ前に確認できそうなら先輩に聞いておくと有利だと思います。

何が有利かというと、研究室で研究してた内容をそのまま企業にいって続けることができる可能性が高いことです

その場合ほとんどが研究職なのでマッチしていれば人間関係的にも知っている人が多く最高の環境になります。

ただ、研究室でどこの企業と研究をしているのか公に出ていないことが多いので、早めに先輩と仲良くなってコッソリ情報収集しておくことをオススメします。

しかも、他の利点として他企業と共同研究してる研究室はアクティビティが高く研究スキルを効率よく磨ける・早めに企業とのやり取りを学べる・場合によっては別途お給料が発生…etc、他の研究室の学生と一歩先に進めるので超お得です。
>>参考記事:研究室と就職は関係ある?教授の伝手で大企業への就職も可能なのか?

研究で得られるスキルの汎用性が半端ない

大学院では2年間、企業ではしっかりと教えてくれないクリエイティブなスキル・成果を生み出す方法・プレゼン能力などフリーランスエンジニアとしても活躍できるような基礎能力を叩き込むことができます

しかも頑張り次第で返済不要の奨学金をゲットできたり・学費がタダになったり・給料も出たり(共同研究により)します。

あと個人的には能力として英語力があれば他学生とグッと差を付けれるので勉強しておくことをオススメです。

研究室によっては外国人留学生がいて、自然と英会話力を身につけることが出来ると思います。

>>参考記事:大学院で習得できるスキル6選

行かない方がいい人の特徴


ここでは逆に大学院へ行かない方がいい人について軽くまとめておきます。

行かない方がいい人の特徴は以下の通りです。

 

・そもそも理系が向いてないと思った人

・マニュアル通りにしか動けない人

継続的にできない人を項目に入れようと思ったんですが、僕自身が元々長続きしない性格だったにも関わらず気付けば研究では3年間強制的に成果を求められる環境に身を置くことになるので、自然と継続する力も身につけることができます。

今後の就職状況は不況に!?

Photo by Tim Gouw on Unsplash

本年度まで理系の就職状況は売り手市場でちょっと良ければバンバン人気有名メーカーへの就職が決まっている状況でした。

しかし、皆さんもご存知だと思いますが、コロナの影響で世界的に経済への打撃が強い状況です。しかも運悪く今年2020年は日本でのオリンピックの年でした。

恐らくオリンピックを加味して経営方針を決めていた企業も多くあると思います。
それを考えると特に日本企業への悪影響は強く、如何に人材不足といえども新しい人材への予算が下がれば採用人数も下がる可能性もあります…

まだ何とも言えないですが、21卒22卒で本記事を見ている方は少し身構えていた方がいいかと思います。
>参考記事:大学院生の就活でのコロナによる影響から取るべき行動と予想【22卒・21卒必見】

まとめ

とまぁ、ポジショントークをしてるわけではなく大学院に行くメリットは結構多いと思います。

逆に大学の学部は世間でも言われてる通り、意味のないものが多いと思います。

なので学部時代は、学業以外に目を向けてみることをオススメします!