学校推薦を企業に出せば受かりやすいのか調べてみた【大学院での実体験】

就職活動
大学院に入れば特に理系の場合、学校側から企業への学校推薦というものがあるかと思います。
細かいルール等は各学校によって様々かと思われますが、実際この学校推薦を使った場合にどれぐらい効力があるのか気になる方が多いはずです。


僕も当時そんなことを考えていました。

本記事では、僕の周りの実際の状況を絡めながら学校推薦がどのようなものなのか・使った方がいいのか等、解説していきます。

✔本記事の内容


・学校推薦とは?メリット・デメリットは?実際の合格率は?

・推薦を使って成功した人

・推薦を使って失敗した人

僕はもうすぐ修士を卒業する大学院生です。
おかげさまで就活では6社受けて全ての企業から内々定を貰いました。最終的には倍率30倍の人気メーカーの技術職として内定を貰いました。

僕自身、推薦は結局使わなかったです。理由もあり、のちほど解説致しますが、周りの院生の状況を見ていると推薦を使うべきだった人そうでなかった人、使ったからうまくいった人など様々でした。

それらについて今回はまとめていますので、良かったら参考にしてみてください。

学校推薦とは?メリット・デメリットは?実際の合格率は?

理系大学院での学校推薦とは?

学校推薦とは企業に対して推薦を使う学生が特にその企業を希望しているということを示す証明、でありながら、学校側としては毎年一定数の学生をあなたの企業に推薦しますよという証明であり、企業としてはある一定水準の学校から一定数の学生を確保できるという証明になります。

少し複雑に聞こえますが、要は「学生・学校・企業の双方にメリットがあるお札」みたいなもんです。
その代わりに学生はその企業に決まった場合、他の企業への応募はできない、攻撃力を大幅にアップできるアイテムみたいなもんです。

メリット・デメリットは?

メリットとしては、先ほどにも言いましたが、志望度が最も高いと証明できるお札なので企業としては真実を確認してくれるので、受かりやすくなります。学校側と企業で毎年送り出す学生の人数が決まっていて、推薦の数も決まっている場合は更に受かる確率がアップします。

デメリットとしては、内定後に推薦書を出していた場合、もしあなたが他の企業に行きたいと思っても行けないということです。もちろん、物理的には可能ではありますが、そうなった場合学校側からそれなりの処置をされることはあるかもしれません。なので、推薦を自ら破棄した学生は今まで見たことないですがそれでもその覚悟があるのであれば…

実際の合格率は?

皆さん気になるかと思います。
結論から言うと、推薦により受かる確率は圧倒的に高くなるが、人気大企業の場合、その限りではない。というのが周りの院生を見てる感じの事実です。

人気大企業の場合、推薦の使い方として数回の面接を経たあとに企業側から逆に推薦を求められることがあります。要はその推薦を確約書のように使うので、推薦を事前に出すことはないです。この形は正直賛否両論があり、あまり深くは突っ込めないのが現状です(ご察しお願いします。)

とはいえ、どんな企業であれ、推薦を使ったとしても、よっぽどその学生が合わない場合はお祈りされる可能性も十分あるので、推薦があるからといって内定をとれると確信するのは間違いです。

推薦を使って成功した人

推薦の最大のメリットは、「内定をもらいやすくなること」と「第一希望の証明書」です。
なので、使うべき人としては、どこでもいいから内定を欲しい人・絶対に行きたい企業がある人になります。

僕の周りの院生は、受ける企業の数が1社~3社と少ない人もザラにいました。そしてそのような人は推薦を使っており確実に内定を貰えるように動いていました。

場合によっては、推薦を使ったことによって、一次面接を飛ばすことができたりするので、上記に当てはまると思った方は迷いなく使うべきかと思います。

推薦を使って失敗した人

Photo by Tim Gouw from Pexels

逆に失敗した人もいました。2パターンあります。
「推薦を使って内定をもらったのにその後に他の企業の方がよかったのではと悩んでいた人」と「推薦を使ったがゆえに受かると勘違いして就活のやる気がなくなった人」です。

前者は人間なんで仕方ない面もあるとは思いますが、正直自己分析不足といえます。そもそも迷う性格なのであれば、使うべきではないです。あとは挑戦心のある人や比較してしまう人は周りを悪い意味で比較してみてしまう可能性があるので、推薦を使うべきではないと思います。

後者に関していえば、推薦を使っていたとしても、他2社ぐらいは受けておくべきというのが持論です。やはり向こうから合わないと思われれば、容赦なく落とされますし、面接の練習という意味でも他に受けておいて損はないです。

まとめ

推薦書は使いようによっては「諸刃の剣」となるので慎重に使うようにしましょう。

特に本記事を見ている就活をがんばろうと思う人は将来を左右するので慎重に吟味したうえでどう選択するべきか決めましょう。

僕の場合、絶対に決められないと初めからわかっていたので、使いませんでしたし、面接でも正直に答えていました。