卒論のデータがない方へ、解決策と助言をまとめました

研究室

12月から1月にかけて忙しい方も多いでしょう。

特に卒論は人生で初めて自分で研究テーマを考えて
答えが見えない状態で何をすればいいかわからず
時間だけが過ぎていく人も多いのでは?と思います

そんな中、他人と比較してデータがないことに絶望する人が毎年出てきます

今回はそんな人のために、解決策と助言をしていきます

僕自身、卒論は勝手がわからず苦労しましたので、
当時、事前に知っておきたかったことも交えて書いていきますね

本当にデータがないのでしょうか?

はい(笑) いきなり何言ってんだって感じかもしれないですが
結論から言うと、ほとんどの場合、実はデータがあることが多いです

僕も今考えるとこのパターンでした(笑)

これは2パターンありますので下にまた説明します

一見失敗した使えないデータであるパターン

これは非常に多いです。

研究を大学院までやってると分かるのですが、

まぁだいたい思った通りにはいかないんですよね

20個アイデアがあって実行しても全部うまくいかないなんてことザラにあります(笑)

でもオッケーです!安心してください
だいたいはその失敗を考察して何故かというのを追求していけば一つの研究テーマになります

例えば、太陽電池で光を電気に変換する効率を30%にする!って目的のもと研究をして上がった効率は、1%から3%へ約2%しか上がらなかった…どうしようTTみたいなことをたまに見かけます。

こういうときはその2%に着目して、何故2%なのか、この2%は具体的に何に起因してるんだと考えると、自ずと答えが見えてくると思います!これがむしろ研究の第一歩だったりします。

しかもこういうところから大きな研究成果に繋がったりも全然あります
2%の原因がわかれば、30%に向上させる術が見つかるかもしれません。
と考えるとこの2%の原因を解明すること自体が研究成果だったりするのです

これは本当に学部生でよくあるパターンで

大きい目的しか見えず、実は小さいところに答えが隠れているパターンです。

なので、難しいことは考えず、失敗だとは思わず、「何故なのか?」を追求してみてください

新規性や成果に縛られて現状に満足できていないパターン

これは学部時代に成績が優秀だった人によく見られます

新規性がないとか成果がないに縛られちゃってる方です

これも結果的には、解決策としては上記で述べたものと同じです!
何故こうなったのか?を追求することでオリジナリティが生まれたりします

でもこれを言ったときに、「でも論文とか見てると誰もやったことないような新しい発見とか見栄えの良いオリジナリティのある研究しか載ってないじゃないですか」と言う人や考えてしまう人がいます。

調子に乗らないでください(笑)
論文の裏側はかなり泥臭いし、公に出すものだから並大抵の努力では書けないです。それを書くようになるには早くても2年か強靭な幸運の持ち主だけです(笑)

なので、初めは本当に小さいことでもいいので、
背伸びせず、今あるデータで出来るだけ見栄えをよくする方向に注力
してみてください。

すると、見栄えではなく、研究成果にたどり着くはずです!

放置系研究室で研究テーマがない場合

これが一番しんどいかもです

何をやればいいのかもわからないことがあると思います。

解決策としては、先輩の研究テーマをコピーして何か条件を変更してみて変化があればそれを成果としてみるとか、思い切って教授や准教、助教に尋ねてみることですね…

結構、大変だとは思いますが、上記も参考にしてみて頑張ってみてください。

本当に何もない場合

今まで何人か見てきました

何もなさ過ぎて勝手に先輩のデータを盗んだ人とか脱走した人、

逆に、何もないけど人のデータをうまく別の言い方で違う視点から研究成果にしてしまった人、異常に発表がうまくて何故か認められてしまった人もいました(笑)

ぶっちゃけると、逃げなかった人全員卒業はできてます(笑)

ただ裏の力が動いてるのは確かです

(オフレコ:成果を出さない人を研究室に置いてて何のメリットになりますか?)

しかし、それでも極まれに研究室として示しがつかないということで認められないパターンもあるとかないとか…

なので、皆さんも卒論は大変だとは思いますが、

気を張り過ぎず、できるだけ早い段階で手を打っておくようにしましょう!!